セルって洋画見ました

セル 洋画、ホラー、ゾンビっぽいの、スティーブン・キング

 数合わせで借りた感じではあるのですが、面白く無いとやっぱりがっかりしますね。

 ゾンビっぽいのに人々がなっちゃう系の話なのですが、ゾンビではないです。

 ロメロさんご冥福をお祈りします。

 携帯電話や電話(?)してたら謎の高周波音がしてそれを聞いちゃった人が凶暴化しちゃうって所から映画は始まります。

 決してこの映画を見るのをお勧めするわけではないのですが、このあとわりとネタバレすると思いますので、何も知らずに映画を見たい人はこの先を読まないことをお勧めします。

 脚本としてはこの凶暴化事件の手前をちゃんと描いていることが後々効いてきて、いろんな伏線になってます。

 お手本みたいな導入かなって思います。

 TRPGのシナリオを書く人とかは参考にしても良いかもとか思ったりします。

 主人公は過去に脱サラして現在はデザイナー(?)みたいなのになってる人。

 家族(奥さんと息子さん)とは別居中で、映画的にはその奥さんや息子さんと携帯で電話してるところから始まります。

 さらっと主人公の背景を視聴者に提示して、主人公のその後の行動方針の理由にもなっててそれが説明的じゃないのが僕は好印象でした。

 そしてパニック&暴力&スプラッターシーン!

 舞台は実は空港だったのです。

 この空港という設定は僕はいまいちぴんと来なかったのですが、主人公は何故空港に居たのかよくわからなかったです。

 家も近所でしたし。

 奥さんち(主人公の本当の家(?))は遠いみたいでしたが、そこへ本当に向かおうとしてたのかな?

 飛行機が墜落してきたり(たぶんこの飛行機墜落が撮りたくて空港に設定したのかな?)、凶暴化した人の特性が幾つかわかったりがあって地下へ行ってサミュエル・L・ジャクソンと出会います。

 サミュエル・L・ジャクソンと言えば過去にディープ・ブルーって映画で重要キャラっぽいのに途中でまさかってシーンで死んじゃったりしてたので、もしかしてこの映画でも途中で死ぬかもとずっといつ死ぬかいつ死ぬかと思いながら見ました。

 わりと死にません。

 サミュエル・L・ジャクソンと出会って空港から脱出して、なんとか主人公の家(別居後)に逃げ込みます。

 ここでまた幾つか伏線が貼られます。

 そしてヒロイン的キャラが変な感じで合流したりします。

 3人は街を脱出することにして(主人公の本当の家を目指す感じ)旅立ちます。

 途中色々あるのですが、意外と凶暴化してない人にたまに出会って仲間を増やしたり、グロシーンがあったりしつつ、わりといろいろあってついに主人公の本当の家に到着します。

 ここまでゾンビ系映画で僕が嫌いな展開がほとんど無かったので、もしやこれは今までになかったちゃんと終わってくれるのか?と期待してしまいました。

 本当の家ではかなり核心に迫る出来事が起きます。

 でもここは最終地点ではありませんでした。

 ここでまだひっぱるというのはかなりハードルが上がったなと思ったのですが……。

 その後も細かなドラマがあったりしつつ。

 衝撃のラストに……。

 僕的には残念な終わり方でした。

 ゾンビ映画って終わった後の状態だけ見せて「はい終了!」みたいな感じになっちゃうのが嫌なんですよね〜〜。

 あと、登場人物のうっかりで状況が進んで行ったり。幾ら異常な状況に置かれているとしてもそんなことせんやろ?ってことをやっちゃったりするのはくだらない気がしてしまいます。

 たまには全部説明されて解決されてスッキリしかも出来たらハッピーエンドみたいな終わり方してるゾンビ映画あってもいいのかなとか思っちゃいます。