非正規に国家資格。。。

こんばんは。

本日、お昼から社労士会鳥取支部の新年例会研修に出席。

恒例の税理士兼業の先生の研修がありましたが、毎年のことながら

楽しく聞ける研修でした。

表題は、今朝の日経の記事です。

20018年度から、年間2万人超の非正規労働者らを対象に、国家試験を取

得させる事業に乗り出す。栄養士や建築士など実践的な資格を取得させるた

め、最長2年の長期訓練コースを全国の教育機関に整備する。スキルの向上

を促し、所得水準を引き上げる狙いだ。長期訓練コースは現在もあるが、介護

福祉士や保育士などほとんどが福祉系の資格に限られる。

来年度から長期訓練コースの内容を栄養士や建築士、高度な情報技術

系国家試験にも広げる。財源は雇用保険の積立金を活用し、18年度予算案

に2万人超分の育成費用を盛り込んだ。今年度の約4倍に規模を拡大する。

実際にどのような訓練コースを設定するかは都道府県が検討し、専門学校な

どに委託して実施する。訓練後に地元で雇用を吸収できるかや、応募者がど

のくらいいるかなどを踏まえて設定。ハローワークに求職登録している非正規

労働者らが対象で無償で能力を身につけてもらう。

取り組みの背景には非正規労働者の高止まりがある。国内の非正規は約2千

万人で、労働者全体の約4割を占める。アベノミクスが始まった12年末以降で

も大きな改善はみえていない。

日本の非正規労働者の賃金は正規労働者の6割程度。欧州諸国の7〜8割に

比べて格差が大きい。意欲がある非正規が正規に転換したり待遇改善が進ん

だりすれば、世帯収入が増え消費の刺激につながるという期待も強い。厚労省

は能力開発の機会に恵まれてなかった非正規労働者がスキル向上できる環境

を整備し、景気の好循環につなげたい考えだ。

厚労省は社会人の学び直しに力を入れる。18年度からは、仕事についていな

い人が働きながら学び直すための支援事業を始める。希望者を有期契約で企

業に雇ってもらい、その間に国が認める技能検定を取得する費用を助成する。

うまく就職できない無業者の自立を後押しする。

とありました。

都道府県がどのようなコースを設定するかは決めるようですが、都道府県によ

って今後必要であろう人材のための専門学校等がない場合にはどうなるんだ

ろうという疑問はありますがね。

ただ、未経験の分野での就職転職を促進する上では、長期訓練コースの充

実は必要になると思いますよ。